【1】 『春夏秋冬入社』を実施する、レインズインターナショナル | 『日経MJ』に、仕事のヒントは隠れているのか?

【1】 『春夏秋冬入社』を実施する、レインズインターナショナル

『牛角』などを運営するレインズインターナショナルが
面白い試みをやっているようです。

『春夏秋冬入社』と称する、新卒入社のシステム。

『春』に入社する学生は、通常どおり。
『夏』に入社する学生は、20万円の支度金。
『秋』に入社する学生は、30万円の支度金。
『冬』に入社する学生は、60万円の支度金が。

それぞれ、支給された支度金を元に、
各自のテーマに没頭できるそうです。

レインズのメリットとしては、
1.教育・研修体制の負荷軽減
2.人件費の削減
の2つ。

今年は、新卒採用に変化が起きていると
言われています。

これまで『企業>学生』だった状況が、
『企業<学生』の状況に。まるで、バブル時代のときの
ようになっているそうです。

より良い人材を採用するため。
企業と学生のミスマッチを防ぐために、
各社いろいろな工夫をされているようです。

それにしても、レインズの話を聞く限り、
人事担当者の斬新な発想、それを認めた会社が
非常に魅力的だなぁと感心してしまいます。
※2005年4月6日の記事より。


ブロぐま・ロゴ
当ブログは、【ブロぐま】 が運営しています。